車に戻り、竹田へ。 城下町だった竹田には、岡城址が残っている。 高い崖の上に築かれた岡城。 今は、その一部が残っているだけだけど、この雨では足元が悪くて登れないな。。。 さすが難攻不落の名城、見上げるだけで後にする。 |
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岡城址と言えば、滝廉太郎の「荒城の月」。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 春高楼の花の宴 巡る盃かげさして 千代の松が枝わけ出でし 昔の光いまいずこ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少年時代を竹田で過ごした滝廉太郎が、岡城址をイメージして作曲したものだといわれてる。 (岡城の他にも、そういわれてる場所があるんだけどね。) 城跡を城跡として、余分な物を加えずにじっくりと年月の経った城跡が残した名曲。 続いて、城下町の気配が残る「歴史の道」へ。 所々に古い建物が残っていて、何とも情緒がある。 雨が、さらに町をしっとりと彩っている。 |
町は狭いので、車を置いてのんびりと歩くのがお勧め。 |
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