西ツァボ/フィンチ・ハットン(Finch Hattons)

「アフリカの日々」の作者、カレンブリクセンの恋人、デニス・フィンチハットンにちなんで名前が付けられたテントロッジ。
広大な敷地の沼のほとりに、ゲストルームが点在している。
発電は、ソーラー。
貴重な電気なので、夜中になると電気はすべて落とされる。
とは言っても、眠った後のことなので困る事はない。

敷地内の街灯も必要以上には設置されていないため、夜は真っ暗で、ガードマンが懐中電灯を照らしてテントまで送り迎えをしてくれる。
テントの中も、必要以上の灯りはないので、外の明るさがまぶしい。
自然を近くに感じられる暗さが良い。
邪魔な灯りがないため、晴れた日の星空は素晴らしい。もちろん、天の川も、南十字星も綺麗に見える。

テントにも備え付けの懐中電灯があるので、困る事はない。
テント内には、ベッド、シャワー、洗面所、お手洗いが完備されていて快適。

従業員がよく教育されているため、テントとは言っても、怖さを感じる事はない。
テントの前にはシッティングスペースもある。
敷地内は、自然の中に小道が配され、ロッジとは全く異なる雰囲気。
林もあり、自然を満喫できる。
沼にはカバが生息し、夜は鳴き声も聞こえてくる。
食事も美味しく、夜はダイニングで、朝はガーデンで飛び交う鳥たちを見ながら、心地好くいただくことができる。、
 Finch Hattons 

部屋は、1棟ずつ別棟になったテントロッジ。
屋内にシャワーやお手洗いも完備され、なんら不便はない。
食事は朝がブッフェ形式、夕食はコース。
売店はフロント前に小さなものがあるが、種類は少なく、お値段も高め。
従業員はよく教育されていて、格式を感じる。

フィンチハットンHP

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