サンブル/サンブル・ロッジ(Samburu Lodge)

サンブルN.R.のエワソニイロ川沿いに建つサンブルロッジ。

フロントの向こうに広がる伸びやかな景色にワクワクする。
部屋はコテージ形式。
部屋の前にはシッティングスペースがあり、ここに座ってエワソニイロ川を望むことができる。

通路を向いてるので、人が目の前を通ってくのが難点。
部屋は、ベッドと椅子が配されていて、スーツケース2つを広げても十分な広さ。
勝手口もついていて、中庭に通じている。

サンブルN.R.は標高が低く、気温が高いため、扇風機も設置されてる。
ダイニングからの景色は何てことないけど、壁がなく開放感がある。
夜は、餌付けをしてるジェネットキャットがダイニングにやってくる。

ボケボケで背中だけ写ってるのはこの辺りがホームグラウンドのサンブル族。
あのマサイ族とは親戚のようなもので、サンブル語とマサイ語も、日本語の関西弁と標準語位近しいそう。



川沿いにはチャイコーナーもあり、好きな時に紅茶やコーヒー、クッキーを楽しむことができる。
イギリス領だった影響か、ケニアのロッジはどこもティーコーナーがあり、いつでも無料で飲み放題なのが嬉しい。
化粧室の入口。
・・・どっちが男性でどっちが女性か分からない。。。
入るのを躊躇してると、こんな置物があった。
これなら大丈夫。
もちろんスカートをはいてる方が女性用。
共同の化粧室の中。
とっても綺麗。
ケニアのイメージが変わるでしょ?
シャワー、化粧室、ダイニングなど、宿泊する分には全く不自由なし。
敷地内を闊歩するサバンナモンキー。
オスの局部は、ブルーに赤ととても鮮やか。

ここのサバンナモンキーは、ダイニングで隙を見せるとテーブルの上の食べ物を取ってくので要注意!
時々サンブル族のお兄さんが追い払ってくれる。
敷地から眺めるエワソニイロ川。

クロコダイルバーという名のバーもあって、名前のとおり、川に生息するクロコダイルを見る事ができる。
餌付けもしてるので、岸にあがってくるクロコダイルを見ることもできる。

また、対岸ではヒョウの餌付けもしてるので、川越しではあるけれど(じゃないと危険だし)、ヒョウを見られる確率も高い。
川を眺めてるとこんな光景に出会うことも。
 Samburu Rodge 

コテージはエワソニイロ川沿いに建ち、対岸に野生動物を望むことができる。
サンブル族の踊りが敷地内で披露される。
食事はブッフェ形式。
ジュースには、ラージサイズとスモールサイズがあり、「スモール」と言わないと大きなサイズが出てくる。
売店は品揃えが豊富で安価。
とあるロッジで900ksh(¥1,440)だった地図と同じ物が、ここでは280ksh(¥448)だった。

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