長崎市内

長崎駅に到着。

長崎は観光都市なので、観光がしやすいよう色々なサービスが整備されている。
HPで情報を探すのも、たくさんヒットしてとっても簡単!

今回使ったのは、その中のひとつ。「手ぶらで観光しませんか?
手荷物1つ200円で宿泊場所まで運んでくれるっていうサービス。
(期間限定みたいなので、事前に確認してみてくださいね〜。)

駅ならコインロッカーもあるけど、ロッカーに入れると、また駅に戻ってこなくちゃならないから結構面倒だったりしませんか?
まさに、かゆい所に手が届くようなサービス。

手続きもとっても簡単で、JR長崎駅の改札を出たところにある総合観光案内所で簡単な書類に記入するだけ。
荷物を預けて、すっきりした所でしゅっぱーつ。
平日のお昼なので人も少なかろうと路面電車に乗ってみたら、なんと満員。
画像は、まだ人が少ない方。うぐ〜。
電車に乗って向かうは、めがね橋。
賑橋で路面電車を降り、橋を見る前にまずはお昼ごはん。
路面電車を利用して造った珍しい「きっちんせいじ」に行ってみる。
電車が壁に埋まってる〜〜〜。
こんな長崎っぽい所に来たからにはメニューも長崎っぽく、殿はトルコライス(画像左)。
カレーピラフの上に、とんかつとスパゲッティが乗ってる、盛りだくさんの長崎名物。
私は、日替わり。

店内を見回すと、常連さんっぽい人が多い。
食事は、ボリューム満点。ここに来たら満腹になること間違いなし!
満腹のお腹を抱えて、めがね橋まで。
橋そのものと、水面に映る橋の姿がめがねのように見える橋。

昭和57年7月の長崎大水害では、この橋も一部崩れてしまったけれど、その後復元されてる。
その大水害の跡をとどめるのがこれ。
見え辛いけど、壁に1本あるピンクの線が、当時の水位。
横を歩いてる人の背丈程にまで水が溢れてる。
長崎は坂の町。
路地を見ると、奥には必ずと言っていいほど坂がある。

電線が覆っているごちゃごちゃ感が素敵。
お次は、グラバー園に行って見る。
私たちにしては珍しい施設系の観光地。
山手に保存された洋館群があって、観光施設として整備されてるところ。

石橋の電停から歩いてすぐの場所には、こんなものが。
グラバースカイロード。なんと、山手に続くエレベーター。
斜めのエレベーターと、垂直のエレベーターの2基が設置されてて、これに乗ればラクラクグラバー園の第2ゲートに到着する。

第2ゲートって、いわば裏口みたいな所で、普通は第1ゲートから入って斜面に建てられている洋館群を、坂を上りながら見ることになるんだけど、ここから入れば、坂を下りながら見学できる。

こりゃ楽だ〜。

長崎は、すり鉢状になった土地のため、住宅の多くは山の斜面に立てられてる。

高台から見るとこの景色。

狭い坂道が多いので、原付に乗ってる人が多くて、ナンバーは5桁!
会社が終わる時刻になると、原付が会社からブワーッと出てきたりする。ホントだよ。


グラバー園からは港がよく見える。
グラバー園をツラツラッと眺めて、出てきた所にある大浦天主堂。
信者さん以外は中に入れない教会も多いけど、ここは入る事ができます。
人の多さと暑さで疲れたので、早めにホテルにチェックイン。
今日のお宿は、長崎バスターミナルホテル。
中華街の近くにあって、便利な場所♪
長崎駅でお願いした荷物も無事に届いてました〜〜〜。

チェックインした途端、睡魔に襲われ一眠り。
暑さで失った体力を取り戻し、夕食に出かけまーす。

実は食べる所は決めている。
決めてるけど、その前に中華街をブラリとお散歩。
途中、蘇州林で夜食用に角煮まんと中華ちまきを買う。

そして、今日の夕食。リンガーハット。ふふっ。
九州以外の方には馴染みが少ないかもだけど、リンガーハットってのは長崎に本店のあるちゃんぽんのチェーン店。
結構、どこででも食べられます。

噂によると、
「長崎のリンガーハットは、他のリンガーハットより美味しい」
らしい。

真偽の程を確かめなくちゃ。

で、食べてみました。

・・・・・・・甲乙つけ難し。
福岡で食べるのと変わりなし。




ホテルに戻って、早速夜食用の中華ちまきを食べてみる。
おいすぃ〜〜〜〜っ。
んーっ、最高。
明日、時間があったらお土産用(もちろん自分用)に買って帰ろ〜〜〜っと♪



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