次に向かうは、猿岩。 壱岐の西に位置する場所で、その名のとおり猿の形をした岩。 むむむ、日が傾いてきて逆光だわ。。。 |
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近付いてみると、鼻も、まぶたもきちんとあって、まさに猿! 高さは45mもあるそう。 時間があれば、反対側に回り込んで見たかったけど、帰りのフェリーの時間が近付いてきたので、観光はこれにて終了。 早く港に行って、お土産屋さんで美味しそうな物たちを買って帰らなくっちゃ! 最後まで、観光よりも「食」の私たちである。 |
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帰りは、フェリーを利用。 |
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博多までは、約2時間半。 高速船も良いけど、靴を脱いでゆっくりとくつろげるフェリーもまた良い。 |
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今回の壱岐の滞在時期間は約6時間半。 唯一の心残りは、壱岐牛を食べられなかったこと! お昼の満腹具合が続いて、夕食までたどり着かなかったのだ。 壱岐牛は、松坂牛などの元牛として出荷されていて、良いお肉になると、分厚いステーキにしても、口の中でホロホロホロ〜ととけてしまう。 福岡で昔からフレンチレストランを経営しているシェフによると、これは、丁度人間の体温で溶けるくらいの脂になっているからなのだそう。 通常は体温よりも高い温度で溶けるので、なかなかこの感覚は味わえない。 次に来るときは壱岐牛だ〜〜〜い。 |
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旅を名残惜しんで、隊長と2人でデッキに出てみる。 斜陽が落日前の輝きを見せる。 |
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海面を見てると何かが飛んだ! 「何か飛んだよっ!ねえ、何か飛んだっっっ!!!」 と大騒ぎの私に、 「飛び魚やね」 と冷静な隊長。 へーーーーーーーっ!!!初めて見た!!! 本当に飛ぶんや〜。 バッタが草から草へ羽を羽ばたかせて飛ぶときみたいな感じ。 海面を、結構な距離ビューンと飛んでく。 |
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さて、干物や何やと海の幸を買い込んだ今回のお土産中でも、ヒットだったのはこれ。汐わかめ。 生わかめをボイルして、日持ちするよう塩漬けにしたもので、使う時にちょっと水につけ、塩を抜く。 カットわかめ(←「ふえる○かめちゃん」とかね。)と変わらない手軽さなのに、味と歯ごたえが全く違っていて、シャキシャキとした生わかめの食感。 こりゃ〜、美味しい! |
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わかめが美味しいので、シンプルな料理で十分。 定番の酢の物とお味噌汁。 肉厚なわかめが最高! 今回も、美味しく楽しい旅でした♪ |
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