5:30起床。 今日は、いつもよりちょっぴり早めの出発なのだ。 いつもどおり朝食にオムレツを焼いてもらい、7:30いざ出発。 ゲームドライブをしつつ、アンボセリのゲートへ向かい、ナイロビを経由してアバーディアへ向かう。 Namanga Gate を出て、走ること1時間。 タンザニアとの国境の町、ナマンガに到着。 ここまでの道路は、コンクリート舗装こそされていないものの、平らなのであまり体に負担は感じない。 町外れにあるお土産屋さんでお手洗いを兼ねて休憩。 寒いので、赤いフリースを着てると、すれ違うたびにお店の人が「マサイカラー」と言って寄ってくる。どうやら赤が好きみたい。 実際、黒人の肌にはワインカラーがよく似合う。 |
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お店の中をぐるりと見ると、ティンガティンガを売っていた。 絵もいいけれど、既に買っていたので他の物を探してると、アルミのカップに描いてるものがあった。 あら〜っ、かわゆい。 ここのティンガティンガは、MAWAZOさんが描いている。 本人と話しながら、値段の交渉。 どうやらアルミが高いらしく、カップはあまり負けられないけど、絵なら500ksh+ボールペンでいいよと言ってくれた。 絵もかわいいけど、やっぱりカップが欲しいな〜〜〜。 結局、最後は根負けして、「これを見て、ここの事を思い出してね」と言いつつ、カップ2つを500ksh(\800)とボールペン2本で売ってくれた。 ありがとう。MAWAZOさん。 |
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ここに限らず、日本のボールペンは人気が高い。 理由は簡単。性能が良いのだ。 以前来た時に、 ナイロビのスーパーでボールペンを買ったけれど、すぐにインクが乾いてダメになってしまった。 インクがなくなるまで使える日本のボールペンは重宝するんだと思う。 デザインも格好いいし、3色ペンとか、4色ペンとかあるしね。 友人は、カンガ(シングル&ダブルを1枚ずつ)とサイザル麻の籠がいくつかセットになったものを、800kshで手に入れていた。道中にあるお土産屋さんでこれだけ値切れるなんてすごいよーーー。 2人とも満足。 その代わり、交渉の時間は長かった〜。 疲れて途中で雑談したりしてたしね。英語もスワヒリ語も超超カタコトなので、もちろんハートで。意外に通じちゃう。 |
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道路に、ビヨンと伸びたこんなのが植わってる。 これがサイザル麻。 繊維を取り出して、バッグや籠に加工される。 |
ナマンガからは、舗装された道路を通る。 今日は、移動距離が長いので、車窓からの風景を。 ところどころ、こんな感じで町がある。 |
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タスカーのマークがあるから、ここはパブか何かかな。 象のマークのタスカービールは飲みやすくて、美味しい。 ロッジでは、何も言わなければ観光客用に冷たいのを出してくれるけど、乾燥して喉の調子が悪かったので、現地の人と同じく常温のビールを飲んでみたら、冷やしたのより美味しかった。 郷に入れば郷に従えってことだわね。 それ以来、ジュースでもビールでも、頼むときは必ず常温のものを注文することにしました。 |
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アンボセリを出て4時間。車はナイロビ市内に入ってきた。 やっぱり、ここは車が多い。 昼食は、ほとんどのツアーに組み込まれてるアフリカンバーベキューのお店。 だけど、インパラやシマウマのお肉なんて欲しくない! ・・・でもそれって勝手な理屈だねー。 牛や豚は美味しいって言って食べるんだもん。矛盾してるよ、私。 |
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