2006.07.22 Game Drive in Masai Mara N.R.

さて、早々にトピも見ちゃったし、どうするかね〜〜〜。


・・・・・と。
車が集まってる場所を発見。

こういう所にいるのは、大抵大型肉食獣。
チーターでした。
『あ〜あ、まーたニンゲンが集まって来たよー。面倒だな〜。』
『隠れよ。
・・・・・まだ見えてる?』
『もっと隠れちゃお。』
草の中に入ると、ほとんど見えなくなる。
あの美しい模様も立派な保護色。
セグロジャッカル。

名前のとおり、背中が黒い。

チョコチョコチョコチョコッと走る姿が愛らしい。
陽も落ちてきて、他のサファリカーはロッジに帰っていなくなった。

私達も帰りましょ。
ロッジに帰ってるかと思いきや、オクボ号が急に方向を変えて走り出した。
・・・ん?
車がいなくなったサバンナに、さっき隠れてったチーターが出てきてました。

私達だけで3人占め。

その気になれば近くまでいけるけど、邪魔になるのでこれ以上は近付かない。



「このチーターが走りながら見えたの?」
「はい、見えました。」

方向変えてから結構走ったよ?
なんて視力。
お腹すかしてそうだね。

獲物獲れるといいね。
日が沈んじゃう。
暗くなる前にロッジに戻らなくっちゃね。

今日も楽しかった〜。

ロッジに戻っての別れ際にはいつも次の待ち合わせ時間を確認する。
明日は、バルーンサファリを入れてるので、通常の朝のゲームドライブはナシ。次の待ち合わせは夕方のゲームドライブかな。

こちらが切り出す前にオクボさん。

「明日は11時頃から一人でドライブに行きまーす」
「一人で?(笑)」
「はい、一人で(笑)」
「バルーンサファリって何時に帰ってくるの?」
「大体10:30位ですねー(ニヤリ)」
「へー(ニヤリ)」
「じゃあ、おやすみなさーい。ハヤケショ。」
「ハヤケショ。」

「明日はどこに連れて行ってくれるのかな〜?私もソラちゃんみたいに大胆になったかしら?ふふっ。」
友人は、すっかり明日お昼の休憩タイムにお邪魔する気のようだ(笑)
ここは、遠慮のいらないケニア。
そうこなくっちゃ!


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