2004.12.30 宮島へ

2日目の朝。
ホテルでゆったりと朝食を食べ、9:42発の山陽本線に乗り込んだ。
これから、日本3景のひとつ、宮島へ向かう。

11:57宮島口駅に到着。
さらに、徒歩5分程でフェリー乗り場に到着。
このフェリーもJRが運航してるので、青春18切符で乗ることができる。
海上から、厳島神社の鳥居が見えてる。
海に朱塗りの鳥居がそびえる姿は、いつ見ても絵になる。


島そのものを神と見ていたため、海中に神社が建てられたとみられてるんだって。
10数分で宮島に到着〜。
人間に混じって、鹿が悠々と歩いてる。


宮島の鹿は、800年程前の書物にも記載されてるほど古くからこの地に住んでるんだって。
神の島に住む鹿なので、「神鹿(じんろく)」として大切にされてる。
神鹿とはいっても、お腹がすくことに変わりはない。
鹿せんべいを持ってると、この状態になっちゃう。
結構怖いよ。。。
こんな所にも鹿が。
厳島神社へ向かう道中、もんのすごく大きなシャモジが飾ってあった。
宮島杓子は、もともと産業のなかった島民の生活を助けるために作ったのが始まりらしい。
その後、日清戦争の折に宇品港から出兵する人が、「敵を召し取る」願を掛け、厳島神社に自分の名を書いた杓子を奉納したことから、世に広まっていったそう。



 <<BACK   >>NEXT   ■■萩・広島旅行記TOP■■   ■■HOME■■