2007.05.20 フェニックス自然動物園

宮崎旅行2日目。
動物好きな私達は、ここでも動物園に行く事にした。
場所は、シーガイアの近くにあるフェニックス自然動物園。
入園料、大人@800円也。
入ってすぐの鹿にエサを与えてみると、このとおり。
どうやら朝食前で、かなりお腹が減ってるよう。
そんなに深くつっこんだら、お口が開かないでしょ?
園内には、さりげなく埴輪。
宮崎っぽい。
アフリカ園にやってきました。
キリン、シマウマ、ダチョウが混合飼育されています。

群れで集う習性のあるキリンやシマウマにとっては、仲間がいるだけで心強いかも。
このメスのダチョウは、観察用金網のすぐ近くでじーーーっと座ったまま。
もしや卵があるのかなぁ。
ラマもいる。
ポヤンとした顔が可愛いけど要注意。
近付いてくるとペッ!ペッ!!と唾をかけることがあるのだ。
一際羽のツヤが美しいのは名古屋コーチン。
ツヤッツヤのテリッテリ!!
とても美しい。
一瞬置物かと思うほど、ヌーッと現れたのは、ラクダ。
近付いてみるとボロゾウキンのように、毛がボロボロだった。
園内には、昔の遊園地を思い出すような簡単な遊具もある。
なんちゃってダンボの乗り物は、私的にはツボだったんだけど、中国のネズミ〜ランドもどきを思い出し、大丈夫かしら・・・なんて、いらない心配もしてみる。
    
そして、ロンドンバス。
かなり痛んで、中を鳥が飛び交ってたけど、現役の時は綺麗な姿だったんだろうな〜。
本物ですよね?これ。
全体的に、昔の動物園という感じで、狭いコンクリの檻の中に動物が閉じ込められ、胸が痛くなることもあったものの、ここに来てほっとしました。

園内でも断トツで良い施設を与えられているアジアゾウ。
表情が他の動物と違い、生き生きとしています。
隙あらば、植え込みの草も食べちゃう。
動物園で敷地内に草を植えられないのは、これがあるからなんだって。
あっという間に食べ尽くされちゃう。
そりゃ〜動物も新鮮な草の方がいいよね〜〜〜。


象を見て、なごんだ所で、ちょっと寄り道をしてから福岡へ列車で帰ります。


 <<Back   >>Next   ■■ 宮崎旅行記トップ ■■   ■■ Home ■■