2008.02.10 ダイヤモンドダストパーティ

バスは、夕方のほど良い時間に川湯温泉に到着。
今回のお宿は「御園ホテル」。
チェックインをすませ、まずはお風呂へ。
源泉かけながしの、濃いお湯がじゃんじゃかじゃんじゃか湧いている。
川湯温泉の泉質は硫黄泉。
町に入った時からぷーんと硫黄の匂いが漂い、いかにも温泉街らしい。

お風呂には、大浴場、露天風呂、子供用、寝湯、真湯があった。
ちなみに真湯というのは、温泉でないお湯のことで、泉質が強いため、通常は洗い流さない温泉の成分を、ここでは洗い流してあがるよう。

寝湯に寝そべって、ホゲーッとしてると、たまらなく気持ちよい。
露天風呂に入るときの、身を切るような冷たさにさらされた体が、じんわりとお湯で温められてゆく。
くふっ、こりゃ〜気ん持ちんよか〜〜〜。たまらんばい!

御園ホテルの泉質は素晴らしく、翌日は肌がツルツルになっていた。
長いお風呂からあがり、温泉街の散策へ出かけてみる。
温泉街を流れている川からは、湯気が上がっていた。
触れてみると、冷たかった。
外気が余程冷え込んでいるのだろう。
道沿いには土産屋が軒を連ね、これまたいかにも温泉街。
その中の1軒、木彫りの置物はじめ数々のお土産を売っているお店へ入ってみた。
グイグイと押しながらついてくるお店のお母さんと楽しく話しながら物色。
本当は木彫りの熊でも欲しいとこだけど(もちろん鮭はくわえてなければならない)、お高くて手が出ない。
・・・と、キーホルダーコーナー発見。
壁にずらりとかけられた懐かしのキーホルダーがすべて100円!
太っ腹〜。

結局、キーホルダー1個と、北海道ハンカチを購入。
この地図は、かさばらなくて便利!
さらに、「手作りおにぎり」に惹かれコンビニに入ってみる。
実は、お昼ご飯を駅弁でまかなおうと思っていたのに、購入する余裕がなくお腹グーグーのまま川湯温泉まで来てしまったのだ。

おつまみコーナーにはほっけなどがあり、北海道であることを感じる。
2つ残っていたおにぎりを2つとも買ってお店を出ようとした時・・・。
なんじゃこりゃ〜。
超なつかしのキャラがプリントされたガラスコップが店の入口にずらり。
リボンシトロンのリボンちゃん(というのかな?)、鉄腕アトム、松田聖子の「懐かし〜い〜 痛みだ〜わ〜♪」の歌がCMから大ヒットしたサントリーのペンギンちゃんなどなど。

お店のおじさんに、「これは、当時のものですか?」と聞くと、「そだよ。もう随分古いねー」との返事。
これがガラスコップ2個セットで100円。
買わねば。
リボンちゃんに後ろ髪をひかれつつ、結局アトムを2セット購入。

思わぬ拾い物をした気分で、宿へ戻る道すがら、おにぎりをペロリと完食。
さて、宿へ戻りお楽しみの夕食だ!
運ばれたお膳は、陶板焼き、ほたての炊き込みご飯、天ぷら、茶碗蒸し・・・と盛りだくさん。
それに、追加で注文した花咲ガニ1杯。ひゃっほう♪
この時の追加金額は、花咲ガニ1杯で2,100円。
旬が夏なんてことは気にしない!
産地は分かんないけど、ロシア産でも全然OK!
サッポロクラシックビールをグビグビッと飲み、カニをパクパクッと食べ、しゃ〜わせ〜〜〜。うふん、最高(←酔っ払い)。

お腹がぽっこりと膨らんだところで、再度お風呂へ。
またまた露天風呂と寝湯を、ゆらゆらと楽しむ。
うー、さいっこう!さいっこーーーーでーーーす!!!
そうこうしているうちに、21時。
川湯温泉の冬のイベント、ダイヤモンドダストパーティーの時間だ。
ダイヤモンドダストってのは、空気に含まれた水分がそのまま凍っちゃっう現象である。
湯冷めしないよう髪をしっかりと乾かし、温かく着込んで会場へ。
会場へ向かう雪の上には、キラキラと光る氷の粒。
会場に到着。
空中にドライアイスを入れたストッキングをぶらさげた風船が浮かび、下から上空へ向けてライトが照らされている。
ダイヤモンドダストが発生する条件は、4つ。

[条件1] 気温が摂氏マイナス15度以下
     ただし、気温が低すぎても、寒い日が続きすぎても発生しない
[条件2] 空気中の湿度が高い
[条件3] 天気が良く、太陽が出ている
[条件4] 風がない

このうちの、温度条件をドライアイスで、光条件をライトアップで補い、あとは自然任せのイベント。
つまり、日によっては見えないこともあるらしい。

最初はチラッチラッと光っていた上空に、光の数が増してきた。
大粒のダイヤモンドダストの出現だ。
司会のお姉さんも、
「今日はすごいです!いつもはなぜダイヤモンドダストが発生するのか説明しますが、今日はもう説明はいりませんね!!どうぞご覧下さい!!!!」
と、興奮気味。
どうやらラッキーなようである。(←いつもを知らないので、ポヤン顔な反応。)

会場を出るときには、川湯出身の昭和の大横綱「大鵬」にちなんだ「大鵬せんべい」までいただき、大満足。

そのままホテルにたどり着き、上空を何気に見上げると、なんと!!
ライトに照らされて、ダイヤモンドダスト会場から飛んできた光・光・光!!
す、すごい!
会場より断然すごい!
しばらく、ポカーンと宙を舞う光の粒を眺める。

私たちが宿泊した「御園ホテル」は、会場に程近く、天候状況によっては露天風呂に入りながら、流れてきたダイヤモンドダストを見ることができるそう。
それよりなにより、ここの泉質は改めてすごいと思ったのが、まったく湯冷めしないのである。
気温の低くなった夜のイベントなのに、ちーっとも底冷えなんてしない。
すごいぞ川湯温泉!!!
気に入ったぞ川湯温泉!!!



 <<戻る   >>次へ   ・・・北海道旅行トップ・・・   ・・・ホーム・・・