2008.02.11 釧網本線、花咲線

釧路行の汽車を待つ間の目下の心配事は、果たして汽車に座れるのだろうか・・・ということ。
昨日、ここを通った時は満員で、とても途中の駅から乗れるような状態ではなかったけど・・・。
前日よりりも1本早い、時間にして2時間も早い汽車だということに望みをつなぐ。
果たして・・・。座れましたっ!
いやー、よかった。

到着した汽車は1両で、車両の真中から座席の位置が変わっている。
この座席は回転できないらしく、私たちが座ったのは、背中向きに走る席。
年代物の車両に乗るだけで、ワクワクして旅行気分満点!

上機嫌で車窓風景を眺め、間もなく茅沼駅。
運が良けりゃ〜鶴が見られる駅だ。

いましたっ!隊長っ!!!
ワタクシ、車両の後ろに行って撮影して参りますっ!!!
シャキーンと敬礼して、車両の後ろへそそくさと急ぐ。

取りたい画像のイメージはできているのだ。
線路と鶴。
茅沼駅の特徴を現すのにぴーったり♪
あ゛うっ!
うげげっ!
しょんぼりと肩を落として座席に戻り、殿に画像を見せると、ウヒャヒャヒャヒャと笑いながら
「こんな写真撮ろうと思っても撮れんよ。」
と。
うぅっ。
続いて釧路湿原。
昨日通った時は、ワシや鹿の姿を多く見られたが、今日はあんまりいない。
そういう時間帯なのだろうか。
汽車は順調に釧路駅に到着。
今日の泊まりは「釧路ロイヤルイン」。
駅のすぐ近く。超便利な場所にある。

フロントで荷物を預かってもらい、身軽になったところで再び釧路駅へ。
お昼ごはんを買い込み、花咲線を走破し、納沙布岬へ向かうべく、ホームへ入る。
前から読んでも「くしろよろしく」。
後から読んでも「くしろよろしく」。
・・・と、隣のホームがにわかに活気付いてきた。
「SL冬の湿原号」の入線だ。
機関車の先頭に乗って記念写真を撮る人、その順番を待つ人で先頭は人だかり。
対照的に、見向きする人もなく、隣の車両でポツンと待つ1両の汽車。
もちろん、私たちは寂しげなこの汽車に乗車する。
根室行きの汽車は定刻に出発。
シートには北海道の動物たちが描かれていてかわゆい。
汽車が動き出し、早速お楽しみのお昼ご飯♪
手作りおにぎりの焼きたらこと味噌味、ざんぎ、柴漬け。
釧路名物「ざんぎ」は、どうやらから揚げ?のこと???
牡蠣で有名な厚岸通過。
こんな顔出し看板も!
ここの牡蠣は通年食べられるらしい。
厚岸湾。
ここもまた、凍てついている。

よく見ると、鹿の足跡が。
やがて、足跡の数が無数になってきた辺りで、鹿の群れに遭遇。
実は、この鹿の多さが災いして、帰りに暗闇の中を走る汽車は鹿と2度衝突し、釧路到着が30分遅れるというハプニングが。
こりゃ〜、北海道旅行は余裕をもってプランニングしないと、本数の少ない交通機関が多いだけに、どうにもこうにもならなくなっちゃうなー。
終着駅のひとつ前。東釧路駅。
日本最東端の駅だ。
無人でホームだけのちっちゃな駅。
汽車の本数少ないので車内から画像を撮って、最東端を制覇したことにする。
そして、「有人の日本最東端の駅」でもあり、「根室本線の終着駅」でもある根室駅に到着〜。



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