ホテルへチェックインし、佐世保のアーケード街へ。 ここは、日本一の長さを誇るアーケード街。 ほぼ1駅にわたって、アーケードが設置されている。 ここへ来た目的は。 「以前、佐世保へ来た時にやり残した2つを遂行する」ため。 |
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まずは、任務1。 「佐世保バーガーを食す」。 米軍基地のある佐世保には、海兵が伝えたことがその起こりとされるハンバーガーショップが軒を連ねている。 佐世保の人は、飲んだ後にハンバーガーを食べるという。 なんて体に悪い町だ。 こんなにハンバーガーショップがあったら、ついついうっかり食べちゃうじゃないか。 てか、わざわざ食べに来ちゃったじゃないか。 前回、「売り切れました」の一言で、トボトボと後にしたBigManへ。 |
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無事、ゲット。 ここのベーコンは自家製らしく、普段は脇役のベーコンも、ここでは助演賞級。 しっかりと味と歯ごたえがあり、美味しい。 |
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ぶらぶらと歩き、たどり着いた佐世保駅。 |
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続いて任務2。 「松浦鉄道完乗」。 前回、松浦鉄道に乗車したものの、終点の一駅手前でうっかり降りてしまったため、残す1区間に乗車。 |
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車体のブルーは、西海の青、オレンジは九十九島の夕映え、を表しているそうな。 松浦鉄道の路線の特徴を端的に表している。 |
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佐世保中央駅。 佐世保駅よりも、こちらの駅の方が繁華街に近い。 しかし、アーケード街脇にありながら、駅舎はこんなにひっそりとした場所に佇む。 このギャップに、そそられる。 |
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路地へ入ると、そこは、アメリカだった。 地図にも載っていないような、細い路地にカラフルな外人バーが立ち並んでいる。 |
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その中に、なぜかポツンとある焼肉屋が今日の夕食場所。 | |
さらに、夜食のハンバーガー。 ほらね。こうして食べてしまうじゃないかっ。 |
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ブルースカイは、20時前に開店する、大人のためのショップ。 胡椒の効いた、生玉ねぎスライスが沁みる味も大人向け。 中へ入ると、無愛想な女性店主が黙々とパテを焼いてくれた。 妙に心地よい空間だ。 ハンバーガー屋へ行くまでに歩いたアーケード街は、明るい時間帯とはガラリと雰囲気が変わり、米兵にしなだれかかった日本女性が歩く、夜の顔を見せていた。 |
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