6:00起床。 雲が晴れて、キリマンジャロが姿を現した。幸先よし♪ 朝食を食べ、9:30ロッジを出発。 今日は、アンボセリへ向かう。 西ツァボからアンボセリへは、Kimana Gate から入るのが最も近い。 けれど、治安が心配されるルートでもある。 とりあえず、万が一に備えて、 貴重品を分散する!(分散しすぎて、帰国してからもしばらく存在を忘れてた)、ダミーのお財布を持つ!!ビンボーっちぃ服を着る!!!etc と、自分達に出来得る限りの対策を取って、鼻息荒くいざしゅっぱーつ!! ・・・・・・が、心配するまでもなく、既に国レベルで対策が取られていた。 |
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鼻息荒い大和撫子を乗せた車は、西ツァボ Chyulu Gate に到着。 車を停め、「10時過ぎに出発します。」とオクボさん。 へ?あと20分もあるよ??? 理由を聞くと、なんと、ここから銃を持った護衛の人が車に乗るという。 アンボセリへ向かう車も隊列を組んで行くので、他の車の到着を待つんだって。 な〜んだ〜〜〜、こりゃ安心!!! 「じゃあ、車の中から写真撮っても大丈夫?」 「大丈夫ですよー。」 盗賊がいたらカメラ持ってるのも見られちゃまずいかと思って、しまっておいたカメラをいそいそと取り出す。 |
大地の中に1本だけ、こんな風に車の通る道が造られている。 アンボセリまでコンクリート舗装は一切されていないけど、道路はフラットで、穴があいていないので意外に平気。 オクボさんも、ここは運転しやすいからそんなに疲れないと言っていた。 |
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隊列を組んだ車。 その数、約10台。 それぞれの車に、銃を持った護衛官が同乗してくれている。 |
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道中には、マサイ族の村が点在していて、牛の放牧風景にもよく出会う。 マサイ族は牛やヤギを飼う遊牧民族だ。 彼らの生活見せるという方法で、観光客を受け入れている村もある。 中には、受け入れている事が分かるよう看板を立てたり、道路近くに女性が出て呼び込みを行っていたりする村もある。 アンボセリ〜マサイマラ一帯がマサイ族のテリトリー。 観光客の受け入れは、貴重な現金収入源でもある。 |
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西ツァボを出発して、2時間半でアンボセリN.P.の Kimana Gate に到着。 アンボセリは、典型的なサバンナ地帯で、とっても乾燥している。 乾季になると湖が干上がるため、所々に小さな竜巻が舞い上がっている。 |
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