お昼を食べながら
「お昼寝する時間がありませーん。残念ですねー。」
というオクボさん。
「ねー、残念ですねー。仕方ないもんねーっ。」
と返す私。
友人は、ずっと運転してくれているオクボさんを寝かせてあげたいけど、ゲームドライブにも行きたいという気持ちの間で複雑そう。
ノンキに「残念だねーっ。」と返事している私にツッコミを入れてくる（笑）
ムネジロエボシドリ、ネズミドリ、コビトハヤブサ、キンムネムクドリ・・・とたくさんの鳥類に出会う。
ん？運転席の窓から下を見ながら運転してる。何だ何だ？？？
ライオンの足跡でした。
まだ新しい。
足跡を追ってしばらく走ってみるけど、藪の中に消えていってた。
こりゃ無理ばい。
無線では、ヒョウが見つかったと行っている。
それらしき場所へ急行している車もいるけど、私達は別方向へ。
もう、車がたくさんいる所はいいや。
高台へやってきました。
ブッシュとハタオリドリが巣を作ったアカシアの木。
サンブルっぽい景色だ。
サンブルには、ハタオリドリの餌となる木の実がたくさんあるので、巣がたーーーっくさんある。
木にま〜るい巣がぶら下がっている様子は、何だかとっても可愛らしい。
そこから鳥が顔でも出してようものなら、可愛くってキューッとなる。
写真では分かり辛いけど、車が通る所にも大きな岩があって、すんごいデッコンボッコンな道。
新人ドライバーさんは運転できんやろ！って位デッコンボッコン。
こりゃ〜、バランス崩すと車がひっくり返るな。
だけど、ここ何日間かの運転で、ドライビングテクニックは十分分かってるので平気。
ここには、たまーーーーにヒョウやチーターが上がって来てるらしい。
目を凝らして探すけど、見当たらず。残念！
だーれもここまで上がってきてないから、いたら３人占めだったのにね。
メスライオンが育ててたのは、この位の子供だったんだって。
この子は、離れたところにちゃーんと親がいた。
どれどれ？
逆光で暗ーく写ってるけど、クチバシと足が赤、体は黄、グレー、青・・・とカラフルで美しい。
ブレブレだけど・・・。
この後すぐ藪の中に逃げて行ったんだけど、何とピョンピョンはねずに、ノソノソと歩いて逃げてった！！
取り囲まれたので、しばらく眺めてたけど、やっぱりキリンは優雅で綺麗。
とても優しい目をしてる。
シャワーをあびて、夕食だー！
明日の出発は早いぞ〜。