ジョモケニヤッタ空港で、円からケニアシリングへの両替を済ませ、外に出ると小柄な女性が待っていた。 キャサリンさん。 一部、案内でついてくれる現地係員さんだ。 自分の事を「キャサリンがね」と呼ぶ可愛らしい人。 着いて早々、「ナイロビのスーパーで買い物をしたいんだけど、大丈夫ですか?」と、交渉してみる。 キャサリンさんがドライバーさんの了解を得て、スーパーのウチュミへ連れて行ってくれた。 去年、ケニア紅茶を職場のお土産に持っていったが、発展途上国の食べ物と思うだけで口にする気になれないのか、まったくもって売れ行きが悪く、ほとんど一人で飲んでしまったという経験があるので、今年はドバイでナッツを購入済み。 ケニアンリーフは、木が若いので、すっきりとした味わいでストレートで飲んでもチャイにしても美味しいのにな〜。 ウェッジウッドだってケニアンリーフを使ってるのに・・・とちょっぴり寂しくも思ったが、無理強いするものでもないので仕方がない。 ウチュミでは、紅茶好きの人たちに好評だったケニア紅茶ketepaのティーバッグや、タスカービール、これから使う水などをしこたま買い込む。 |
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お土産を買い終わった所で、本日の宿泊場所インターコンチネンタルへ向かう。 買い物をしたせいで、夕方の渋滞にはまってしまい、なかなか車が進まない。 まったくナイロビの渋滞はすごい。 ノロノロと進む車の間を、ピーナッツ売りや、枕売り、帽子売り、バナナ売りなどが歩き、商品を売っている。 サッカーボールの売り子さんは、器用に人差し指でボールをクルクルクルクルーーーーッと回しながら、車の間を過ぎてゆく。 画像はピーナッツ売りの男の子。クルクルと巻いた紙の中にピーナッツが入ってる。 見てると、ちょっとつまむのに最適なピーナッツが一番売れてたようだ。 |
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インターコンチネンタルは、ウフルパークのすぐ近くに位置している。 一見のんびりとした和やかな公園に見えるけど、旅行者は入っちゃいけないって言われてるところ。 ホテルの入口では、セキュリティが探知機で車の下をチェックし、爆弾を積んでないことを確認してから中へ通してくれた。 テロではなかったけれど、今年ナイロビでも軽く爆弾騒ぎがあったことだし、これなら安心ね。 |
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ひっきりなしに通る車が途切れた所で、ささっと道路を渡るケニア人。 ケニアでは、人優先なんてないので、気をつけて渡らなければ!! それにしても、皆、ちょっとの隙をついて道路を渡るのが上手い。 |
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さすがに室内は整っていて、快適。 ロッジの部屋には電話のない所が多いので、ここから殿に到着の報告がてら電話をかける。 インターコンチネンタルにはカジノがあるので、出発前から楽しみにしてたんだけど、到着してみるとグッタリでとても行く気が起きなかったので、食事だけして早々にベッドに入る。 ・・・が、何だか布団が重い。 日本で言うせんべい布団みたいな感じで、湿って重くなってるようだ。 何だか微妙にすえた臭いもするんだけど。 しかし気になったのは最初だけで、気付けばあっという間に夢の中。 さあ、明日からお楽しみが始まるぞ〜〜〜!! |
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