お腹が一杯になって、大満足したところで、西ツァボへ向けてしゅっぱーつ。 前のマイクロバスは、頭に荷物をガッツリ載せて重そう。 |
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追い抜き様に見てみると、なななんと鶏です!! 皆ぐったりしてるので、 「死んでるの?」 と聞くと、 「生きてますよー。」 とオクボさん。 どうやらくくりつけられて、風がビュンビュン当たる屋根の上に乗せられてるので、ぐったりしてるだけのようだ。 道中には、活きの良い鶏を高々と掲げて、道行く車に売っている人たちもいた。 それも名古屋コーチンのように羽がツヤツヤで、太った鶏だ。 ここでは、新鮮な鶏を食べるのが普通なのかもしれない。 |
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赤ちゃんをおぶっている人も結構見かける。 おぶっている布は、カンガ。 女性のスカートやワンピースにもなるし、赤ちゃんのおくるみにもなる、1枚で幾通りにも使える便利な布だ。 |
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やがて右手に見えてきたポッコリとした山々はチュール山脈。 ここからの湧き水が、透明度の高い泉ムジマスプリングスとなる。 |
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豆やとうもろこしも栽培されている。 画像で見ると雑草のようだけど、ここは豆畑。 ロッジでも、お豆料理はよく出されていて、どれも美味しい。 |
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Emali(エマリ)からしばらくは、野菜売りの露店が続く。 紫が鮮やかな作物は、玉葱。 |
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白くて大きな袋に入っているのは炭。 炭火で焼く新鮮な鶏・・・美味しそう。 |
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Maikndu(マキンドゥ)という、小さな町の辺りには、カンバ族の木彫り露店が並ぶ。 どれも素朴で可愛らしい。 |
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どれも新鮮で美味しそう。 日本でも、スーパーで買うより、道端で売ってる野菜の方が新鮮で美味しいもんね。 移り変わる景色を見ているだけでとっても楽しい。 んがっ、窓を閉めて何時間も走っていたせいで微妙に熱射病の症状が。 ケニアの気候はとても過ごしやすいんだけど、さすがに昼下がりの車内は窓を閉めていると高温になってしまう。 もともと暑さに弱い体質なのに、気分が高揚してすっかり忘れてた。こんな所で友人に心配をかけるわけにはいかない。 慌てて、粉末ポカリスエットを水に溶かし、ゴクゴクゴクッと飲み干して、窓を開け風を取り込む。 早めに気付いたお陰で、納まったので一安心。 |
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やがて、バオバブの木が見えてきたら、西ツァボのゲートももうすぐ。 | ||
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