5:30起床。 日本時間では11:30。 体が完全にケニア時間にはなっていないようで、簡単に目覚める。 準備をして、6:30朝のゲームドライブへしゅっぱーつ! ・・・と、いきなり立ちはだかる象。 え〜っと、せっかく木を倒して新鮮なお食事中に申し訳ないけど、そこにいると通れないんだな〜。 何しろここは、フィンチハットンの出入り口で、ゲームドライブへ行くにはこの道しかないのだ。 そう、川を渡ってくこの道。 |
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しばらく、待つオクボさん。動かない象。 ちょっとよけて〜って感じで車を軽く前へ動かしたり、バックさせたりするけど、全く動く気配のない象。 ん〜、困った。 したくないけど、回り道もないので、仕方なく前へ進み出す。 車が進むだけ、バックする象。 ゆるゆると押し問答が続く。 |
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やがて、象が折れて慌てて逃げ出した。 慌てると、しっぽがピョコンと上がって、プリプリさせながら早足で去ってゆく。 ごめんね、食事中に驚かせて。。。 私たちも、観察せずにさっとその場を通り過ぎる。 |
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これは、カバが通った跡。 夜行性のカバは、暗くなると岸に上がってきて、草を食べる。 |
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・・・と、景色が変わった。 枝別れしたヤシの木、ドゥーンパームは、西ツァボではこの辺りでしか見られないんだって。 |
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まるでジャングルのように生い茂っている。 少し気温が高いのかもしれない。 そこへ招かれざる客が車の中へ入ってきた。 ツェツェバエ!!! 普段、虫が入ってくると殺さずに外へ出すオクボさんが、ビシバシとやっつけてる。 これは、眠り病を媒介する恐ろしいハエだ。 刺されないようにしなければ!!!!! ツェツェバエは、こういう草木が生い茂った場所に生息しているそう。 |
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ツェツェバエを追い払って、再び車を進めていると、車を停め、静かにバックし始める。 何かを見つけたときの動きだ。 友人も私も、「何々?」と、辺りをキョロキョロ見回す。 画像中央に、小さな青い点が見えますか? |
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バッタを食べるカワセミ、ハイガシラショウビンです。 思いっきり近付いても、鳥が飛び立たないテクニックはさすが。 青い羽が、はっとする程美しい。 綺麗だね〜と、しばしうっとり眺める。 |
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こちらは、コモンウオーターバック。 画像には写ってないけど、お尻に白い輪っか模様があって、芸術的。 |
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その後も、色々な動物や鳥を眺めながら、展望台まで登ってきた。 ここで車を降りて、しばらく広大な景色を楽しむ。 |
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東屋の裏を見ると、落書きが。 お国は違えど、することは一緒なのね。 |
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展望台からの眺め。 風が渡り、静かに時が過ぎる。 |
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展望台から下っていると、保護区のアイドル、イボっちが! イボイノシシも、赤く染まって何ともかわゆい。 すぐ逃げてしまうので、なかなか姿を納められないのが残念! |
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行きがけに象が行く手を妨げてた場所は、倒された木だけが残って、もう姿はなかった。 代わりに、いくつかの鳥が水辺に留まってる。 画像は、ゴイサギの幼鳥。 |
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2時間半のゲームドライブを終えて、キャンプに戻ると9:00。 これから朝食を食べて10:00に出発とな! むむっ、あんまり時間がない。急がなくっちゃ!! それでも、朝食はテラス席で、飛び交う鳥を見ながら、モリモリと食べる食べる。 あ〜ん、やっぱり食事が美味しいな〜〜〜♪ |
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