16:30、夕方のゲームドライブへしゅっぱーつ!! 雨も上がって、青空。 雨が降ったお陰で、土ぼこりが立たずに、とても快適♪ |
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ヘビがいた。 「ケニアの人はヘビが嫌いって何かで読んだけど、キライなんですか?」 と尋ねてみる。 「はい、キライでーす。」 「ふ〜ん、このヘビの名前は?」 「ワカリマセーン。」 どうやら、見たくもないようだ。 |
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胸の赤と緑が鮮やかなのは、アカハラハネナガインコ。 飛ぶと、色が目立って美しい。 |
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獲物をくわえて現れたのは、セグロジャッカル。 | |
山すそに見える黒い部分は、シェタニラバーフロゥ。 ここも、溶岩の流れた痕がそのまま残っている場所だ。 位置的には、西ツァボN.P.の外になる。 |
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空がとても広く、はるか彼方まで見晴るかすことができる。 ツァボは晴れたけど、アンボセリでは雨。 昨年もそうだったけど、ケニアでは本来雨が降らない季節にも降っている。 雨季には酷い大雨が続いて、洪水が起こってたし。 それにナイロビの寒いこと!! 聞くところによると、寒波が襲っているらしく、連日最低気温が13℃前後。 西ツァボは多少位置が高いので大丈夫だけど、ナクルも寒いそう。 |
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ムジマスプリングスに到着〜。 今年こそは、水中のカバを見ることができるかっ!? |
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遊歩道にある案内板を眺めてたところで、また地震!! ションポーレに続き、今回2度目の地震だ。 「ああっ!今、揺れたよね?揺れたよねっ?」 とアワアワなってる私に、 「ん?分かんなかったよ?」 「揺れましたかー?」 と異口同音に言う2人。あんたたち・・・。 「ああ、向こうにいるアスカリ(ガードマン)達が、地震って騒いでま〜す。ハッハッハ。」 そうでしょそうでしょ。絶対ゆれたもん! 危うく2対1で気のせいになるところだったよ。 |
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ここの湧き水は、もんのすごく透明度が高くて、本当に綺麗。 もちろん、飲むこともできる。 |
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カバの体まで見える程の透明度。 普通は、水面に出てる耳や目しか見えないことを考えると、どれだけ透明度が高いかが分かる。 |
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水中観察小屋へ向かってみるも・・・、カバ随分手前にいるな〜。 う〜む。ヤな予感。 |
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予感どおり、今回も水中のカバは見られず。 景色を眺めながら少しだけ待ってみる事にする。 ・・・と、オクボさんが、 「あっ!珍しい鳥でーす!!」 パラダイスフライキャッチャー。 白くて長い尻尾が、うっとりする程美しい、優雅な鳥だ。 つがいで、枝から枝へと、ひとしきり渡った後、飛び立った。 写真は撮れず!残念!! |
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「あ〜今回もカバが見られなかった〜〜〜。」 と、がっくり肩を落として駐車場へ戻っていると、まるで今の自分の心境のような姿をしたサルを発見。 はふ〜ぅ、次回に期待。 |
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